●「海外のトラフィックエクスチェンジの実情」 Vol. 13

 
 一般常識で言うと規約に書かれた内容は絶対であり真実で無くてはならない筈です。金銭の授受が行われる限り「特定商取引法」に則った偽りの無い住所、氏名、連絡先、商品の受け渡し方法、返品の可否、保証等に関する記述がされていなければなりません。海外の電子商取引法については学んだ事は有りませんが、一般的に考えると、商品や金銭の授受に関する記載事項よりも住所や連絡先の記載の無いウェブサイトの方がウェブサイトとしての信用度が極端に低くなる事は否めません。それは、どんなに見栄えの良いウェブサイトでも同じです。海外のウェブサイトでも日本のそれと同様、電子商取引方の明確な記載の有無により信頼性に違いが出ることは事実です。それは、今更 日本人である私が言及するまでは有りませんが、それらウェブサイトの信憑性は帰属する国の利用者により既にその真価を(英語版)レビューサイト等で日常的に評価がされています。それでは一体何が真実なのか?これらの広告サイトの本来の目的は、文字通り広告する為のサイトであるに違いはありません。事実、貯めたポイントを使って、格安で自分のウェブサイトを宣伝する事が出来ています。私も何度も行いました。ですから、本来自分のサイトを宣伝する目的の為だけならこんなに便利で重宝出来る広告システムは外には無いと思います。誰もが重宝しているはずですので。もし本当に広告する事だけが目的で有るならば、最後の最後まで広告サイトである事を前面に打ち出して欲しい所なのですが、只一つ残念な事に殆ど全てのサイトがお金を稼げるサイトとして堂々と宣伝してしまっていると言う事なんです。「ウェブサイトを格安で宣伝出来る」と言う本来の目的から、「広告を閲覧するだけで幾らでもお金が稼げるサイト」へと目的が変貌してしまっている様な気がしてなりません。そのような捕らえ方をしているのは外国人である私だけなのかも知れませんが・・・ しかし、何処の業界に於いても競争力の激化と言う市場原理の荒波に揉まれ、他のサイトよりも少しでも付加価値を打ち出す目的で本来支払う事すら出来ない高額(金額)を堂々と「簡単に支払います!」と謳い文句にして多くの会員を集め、広告掲載料や有料会員費用だけをせっせと自らの懐に仕舞い込んでいる様な気がしてしまいます。もし それが事実なら、支払い期日に達しても一向に私に支払ってくれなかった広告業者は、頭から詐欺業者だったってんでしょうか? しかし、先程も言いましたが、広告サイトのそれぞれの「真偽」は別として、我々が自らの広告を格安で掲載できると言う「有益性」だけは否めない所があります。広告サイト側においても、全く会員に対しての報酬が支払われないと言う情報が世間一般に知れ渡ってしまえば、彼らにとっても勿論、長期のビジネスの存続は有り得ませんし死活問題となるでしょう。何十万、何百万もかけた見栄えの良いウェブサイトも本の数年でお役御免になってしまいます。現に私にお金を払ってくれなかった広告サイトはその後跡形も無く消え去ってしまいましたが・・・。残されたウェブサイトの残影には「ハッキングを受けたためにデータベースの復旧作業をしています。ご迷惑をお掛けして申し訳有りません。もう暫らくお待ちください。」とだけ残っていました。本当に被害を受けたのか、自ら消えたのかは「知る人ぞ知る」です。騙された以上は、ハッキングでもしたくなるのが騙された側の心理でしょう。これは広告サイトを利用している多くの会員の利用目的が、「自分のサイトを宣伝する為」と言うよりは「簡単にお金を増やせる!」と言う謳い文句に誘われて参加した場合ほど強くなる筈です。サイト側には反対の心理が働くので、「早くサイトを閉めないと・・・ヤバイ」となるのかも知れません。

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