●「携帯電話で人生が狂ってしまいました。」 Vol. 2

(注)「今回は、まだブログの書き込みの二回目ですが、私の今までの人生の中で一番嫌な思い出を話さなければなりません。この部分はカットしようと思いましたが、もう下書きが出来上がってしまっていましたし、世の中綺麗事ばかりでは有りませんので、敢えて恥を忍んで公開する事に致します。」 

 今や誰もが携帯端末をもっておりますが、私の場合はその携帯電話によってどんどん人生が変わり始めました。私は携帯電話の機能の中でも特にインターネットの機能を使い始めた事によって人生がどんどん変わって行きました。そして、三年後にはそれが原因で仕事を辞める事になろうとは夢にも想像しませんでした。私は仕事の合間でも、少し暇さえあれば携帯電話を見ているようなタイプでした。まあ、今はそんな人だらけですが・・・、最初(約十二年前)は着メロやゲームのダウンロードに興味を持ち、出会い系サイトにはまった時にはポイント購入にお金を使い込んで大変痛い思いをした事もありました。事の始まりは、今から約12年前人材派遣会社から私の勤める会社に出向していた同僚(男)に、彼が借金だらけである事を全く知らなかった私が携帯電話の名義を貸してしまった事がきっかけでした。電話を貸して二回目と三回目の請求日に30万円と20万円の請求が立て続けに私のところに来てしまったのです。勿論、電話の使用者である同僚に支払いを命じましたが、支払いが多くて一度には払えないとの返答でした。そして、私はその電話料金を支払う為に自分自身が借金を背負う羽目になってしまったのです。その後約五年間に渡り彼と係わり合いを持つ事になってしまい、信じられないとは思いますが総額にして約一千万円を失ってしまいました。そのお金の殆どは、彼の借金の返済と彼のギャンブル代金(友好費)、私が借りる事になってしまった多額の借り入れの返済金と利息、やみ金融や暴力団への支払い、彼に貸し与えた携帯電話の約二年間に及ぶ電話料金の支払いへと消えて行きました。債務整理も経験し、それまでの人生では中流の上と思っていた私自身の人生観が奈落の底の人生観へと急降下して行きました。世間においてもバブル崩壊以後、不景気な話が非常に多ったので、私一人に限った問題(事件)では無かったかも知れませんが・・・、彼と出会って約4年が経ち人生最大のどん底生活を味わっている真っ只中、とうとう彼との関係(連絡)を断つ事にしました。これ以上人生を悪くしない為の苦渋の決断でした。しかし、一切連絡を断ってしまった以上、彼からお金を返済してもらえる見込みも無くなり、いたずらに憂鬱な時間だけが過ぎて行きました。美味しい話には直ぐに手を出してしまい、騙されたり失敗したりの繰り返しでした。私は、そんな人生最大の事件以後それまで所有していた自分自身の携帯電話も支払いが出来無くなる為手放さざるを得なくなってしまいました。

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